【土鍋のすゝめ】焼き芋の季節
日に日に寒さが増し、焼き芋が楽しい季節がやってきました。
私の畑でも芋が取れはじめ、物置から焼き芋用の土鍋を取り出したのが今日の昼。
本来ならサツマイモは取ってすぐに食べるのではなく、冬の間、適切な環境で保存することで甘みが増すのですが、そんな理屈で焼き芋欲を抑えられるわけもなく。
取り出してきました、焼き芋専用鍋。中には石が敷き詰められています。
長年使っているので一部にヒビが入り、そろそろ買い替えなくてはそのうち壊れそうなほどの愛用品。
いまだに同じ型の物が売れ続けているのを見る限り、かなり評判の良いものみたいですね。
ちなみに定価で4000~5000円くらい。
少しお値段はしますが、火にかけて放置するだけで焦げることもなくおいしい焼き芋が完成する優れもの。
今回は取れた芋が少し大きめだったため、少し長めに1時間半ほど加熱。
普通の大きさのサツマイモであれば1時間ほどで完成します。
こちらが完成品。
芋が大きいだけあって、中が少し焼き足りなかったですね。
それでも十分やわらかくて美味しかったので焼き芋欲はそこそこに満たされました。
水で軽く洗ったサツマイモを入れ、芋をひっくり返すこともなく火にかけて放置するだけで完成というお手軽さ。
味覚の秋に、皆さんも土鍋で手軽に焼き芋を作ってみてはいかがでしょうか。
Writing by 黒